「Lo Gai Saber」へようこそ!
…「Lo Gai Saber|愉快な知識」は、京都芸術大学芸術学部通信教育部の「芸術学コース研究室」 が運営しています。芸術学について学ぶ学生の皆さんに向け、学習に役立つ様々な情報を発信しています。

「最近の講義と研究について」

カテゴリー: KUAブログ |投稿日:2020年12月11日

三上美和(芸術学コース教員)

【写真1】三渓園外観

【写真1】三渓園外観

みなさんこんにちは、三上です。いよいよ師走になりましたね。今年一年、本当にお疲れ様でした。コロナ禍でつらい目に合われた方に、心よりお見舞い申し上げます。  

〇最近の講義について   芸術学コースでも、コロナの流行が始まってからは遠隔授業が主体となりました。最初は不安もありましたが、今は対面の講義とそれほど変わらないと感じてます。多くの遠隔授業を経験している学生は、おそらく我々教員より遠隔授業に慣れているのではないかと思います。

大橋利光(芸術学コース教員)

みなさん、お元気でしょうか。いつまでも暑い暑いと思っていたら、あっという間に秋まっただ中です。芸術の秋、読書の秋、学問の秋をそれぞれに楽しんでおられることと思います。

佐藤真理恵(芸術学コース教員)

墓碑彫刻(前350-325年頃)、ケラメイコス出土、アテネ、国立考古学博物館蔵

墓碑彫刻(前350-325年頃)、ケラメイコス出土、アテネ、国立考古学博物館蔵

かすかに秋の虫の音が聞こえてきたとはいえ、いまだ残暑厳しいみぎり、皆様いかがお過ごしでしょうか。 長引く悪疫蔓延により、この夏は各地の祭や行事が軒並み中止となりましたね。ここ京都でも静かな夏でした。また、皆さんやお身内のなかにはお盆でも帰省を見送った方が多かったことと思います。このように、親しい人にも逢えない状況が長らく続いています。 この状況下、人との接触を避けつつコミュニケーションをとる手段として、テレビ電話、リモート会議やリモート飲み会、オンライン授業などが活用されてきました。これらのツールを使ってみると、どんなに離れていようと、実際の対面に遜色ないほどの臨場感を味わうことができるため、働き方・人付き合い・学び方の可能性が格段に拡がったのは確かです。しかし、同時に、従来型の「対面」の意義もまた浮き彫りになってきたように思われます。

金子典正(芸術学コース教員)

皆さん、こんにちは。近年、若き日の秦の始皇帝や当時の将軍たちの生きざまを描いた漫画『キングダム』が人気を博していますが、今回は始皇帝より少し前の時代を生きた管仲について少し書きたいと思います。

三上美和(芸術学コース教員)

 皆さん、こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。コロナの感染がおさまらないなか、各地で大規模な水害も発生しています。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。  春の学習ガイダンスも延期となり、さぞお困りでしょうが、いずれ状況が好転したときに備え、今できる範囲で進めましょう。皆さんが少しずつでも前に進めるよう、以下にアドバイスします。  

三上美和(教員)

今年2月20日、気づいたらもう葉桜でした。

今年2月20日、気づいたらもう葉桜でした。

みなさん、こんにちは。芸術学コースの三上です。新型コロナウィルスが猛威を振るい、日々深刻さを増すなか、どのようにお過ごしでしょうか。体調を崩した方、御家族の方がおられましたら、一日も早く回復されるようお祈り申し上げます。日常風景が一変する一方、例年通り季節がめぐり、日増しに緑の濃くなるのを目にすることで、ひととき救われるような気持ちになります。

佐藤真理恵(教員)

遠矢射るアポロン、ニオビッドの画家作画のクラテル(部分)、前475-425年頃、パリ、ルーヴル美術館蔵

遠矢射るアポロン、ニオビッドの画家作画のクラテル(部分)、前475-425年頃、パリ、ルーヴル美術館蔵

 早いもので、七草粥を口にしてからもうひと月以上が経つ。このところ世間は新型コロナウィルスの話題一色であり、さながら「唐土の鳥」襲来の様相。  これまでにも人類は、ペスト、マラリアやコレラなど感染症の大規模な流行に遭遇し、そのたびに程度の差はあれ政変や社会の混乱が生じてきた。そしてまた、それら疫病を題材とした芸術作品もまた生まれてきた。  有名な例として、ルネサンス期にボッカッチョが草した『デカメロン(十日物語)』(1349‐1353年)は、ペストから逃れて郊外に籠ったフィレンツェの男女10名が10日間毎日各人一話ずつ披露した物語集という体裁をとっている。  いっぽう、美術に目を向けてみると、疫病はしばしば降りそそぐ矢として表象されてきた。あるいは、矢に射抜かれてもなお生きた聖セバスティアヌスはまた、ペスト除け聖人として信仰されたという。

みなさんこんにちは。芸術学コース事務局です。

今回は通信教育部芸術学コースを卒業された 須田雅子さんについてご紹介いたします。

彼女は本学での学びを機に東京から昭和村へ移住をされました。

彼女の人生の軌跡、そしてその中で芸術学コースでの学びが どのように影響を与えたのか『日経ARIA』での取材でたっぷりと語っておられます。

是非ご覧ください!

https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/072500118/112900009/?i_cid=nbparia_sied_st_new

長きにわたり京都造形芸術大学で教鞭をとってきた 名誉教授 の中路正恒先生が 「法然院サウンドスケープ」で講師を担当するオーディオデザイナーの寺村幸治 先生と直観音楽の会を奥会津昭和村で催します。

「からむし織の里」として知られる昭和村の紅葉を楽しみながら、ノスタルジックな 木造校舎「喰丸小」の音楽室で自分の内側から音と向き合ってみませんか?

日時:2019年10月19日(土)13:30~17:00 場所:奥会津昭和村「喰丸小」 講演会:13:30~15:00(講師:寺村幸治) 演奏会:15:30~17:00(直観音楽アンサンブルメンバー他)

直観音楽を楽しむ会チラシ

通信教育部 芸術学コースの卒業生から特別講義のご紹介です。 みなさま是非ご参加ください! —————– 「わたしは京都造形に入って本当によかった!」といつも口にしている内山章子さん。 10月20日(日)に、「ふくしま本の森」(会津坂下)で講演会を開催することになりました。 内山さんは、76歳で通信教育部芸術学コースに入学し、姉の鶴見和子氏の介護・看取りをしながら、レポートも卒論もすべて手書きで仕上げ、83歳で卒業。昨年にはご著書『看取りの人生 後藤新平の「自治三訣」を生きて』が藤原書店より発刊されました。美術展を見るために東京から京都まで日帰りする驚異の91歳。常に黒子として鶴見家を支えてきた内山さんの朗らかで知的で幸福感に満ちたお話は、多くの人の胸に響くことと思います。 会場となる「ふくしま本の森」は、「東北学」の第一人者の赤坂憲雄先生が起ち上げから携わる私設図書館で、立木観音で有名な「金塔山 恵隆寺」の奥にある元幼稚園です。(学友 須田雅子)

本の森内山さん講演会