西洋美術史

全集・シリーズ
『西洋美術館』小学館　1999年
『世界美術大全集』西洋編全28巻　小学館　1992年〜2001年
『イタリア・ルネサンスの巨匠たち』　全30巻　東京書籍　1993〜1996年
『カンティーニ美術叢書』全５巻　京都書院　1995年
通史
E. ゴンブリッチ『美術の物語』全１巻　天野衛ほか訳　ファイドン社　2007年
H.W. ジャンソン『美術の歴史』村田潔監訳　美術出版社　1971年　1990年
『ケンブリッジ西洋美術の流れ』全8巻　岩波書店　1989年
『人類の美術』全20巻　新潮社　1965年〜1973年
E. フォール『美術史』1-6　国書刊行会　2004年
『カラー版　西洋美術史』高階秀爾監修　美術出版社　2002年改訂版
高階秀爾『近代絵画史』中公新書　1975年
『名画への旅』全24巻　木村重信・高階秀爾・樺山紘一監修　講談社　1992年
『名画の見どころ読みどころ』全10巻、匠秀夫監修　朝日新聞社　1991年
『世界名画の旅』全5 冊　朝日新聞社　1985年
『芸術学フォーラム』全8巻　谷村晃・原田平作・神林恒道責任編集　勁草書房　1992年
『作品とコンテクスト』シリーズ　三元社　1992年〜
高階 秀爾・三浦 篤『西洋美術史ハンドブック』新書館　1997年
千足 伸行 ( 監修)『新西洋美術史』西村書店、1999年
水野千依編『芸術教養シリーズ5 古代から初期ルネサンスまで 西洋の芸術史 造形篇Ⅰ』幻冬舎 2013年
水野千依編『芸術教養シリーズ6 盛期ルネサンスから十九世紀末まで 西洋の芸術史 造形篇II』幻冬舎 2013年
林洋子編『芸術教養シリーズ7 欧米のモダニズムとその後の運動 近現代の芸術史 造形篇I』幻冬舎 2013年
林洋子編『芸術教養シリーズ8 アジア・アフリカと新しい潮流 近現代の芸術史 造形篇II』幻冬舎 2013年
事典と文献目録
『美学事典』竹内敏雄編（増補版）　弘文堂　1974年
『イメージ・シンボル辞典』ド・フリース　大修館　1984年
『世界建築事典』　N. ペヴスナー他著　鈴木博之監訳　鹿島出版会　1984年
『新潮世界美術辞典』新潮社　1985年（CD-ROM 版も発売）
『世界美術大事典』全6巻　小学館　1988　?90年
『オックスフォード西洋美術事典』講談社　1989年
『現代芸術事典: アール・デコから新表現主義まで』美術出版社　1993年
『キリスト教美術図典』柳宗玄・中森義宗編　吉川弘文館　1990年
G.H. モーア『西洋シンボル事典キリスト教美術の記号とイメージ』野村太郎訳　八坂書房　2003年
『西洋美術解読事典』ジェイムズ・ホール著　高階秀爾監訳　河出書房新社　1988年
『キリスト教美術シンボル事典』ジェニファー・スピーク著　中山理訳　大修館　1997年
『美術史の辞典』ポール・デューロ、マイケル・グリーンハルシュ著　中森義宗・清水忠訳　東信堂　1998年
益田朋幸・ 喜多崎親『岩波 西洋美術用語辞典』岩波書店　2005年
専門的な研究書
J. マレク『エジプト美術』近藤二郎訳　岩波書店　2004年
N. スパイヴィ『ギリシア美術』福部信敏訳　岩波書店　2000年
J.J. ポリット『ギリシャ美術史』中村るい訳　ブリュッケ　2003年
辻成史『イデアの宿り　古典古代からビザンティン美術へ』新潮社　1976年
J. ラウデン『初期キリスト教美術・ビザンティン美術』岩波書店　2000年
辻佐保子『ビザンティン美術の表象世界』岩波書店　1993年
辻佐保子『中世写本の彩飾と挿絵』岩波書店　1995年
辻佐保子『中世絵画を読む』岩波書店　1987年
H. リード『イコンとイデア』宇佐美英治訳　みすず書房　1957年
益田朋幸『描かれた時間』論創社　2001年
G. デュビー『ヨーロッパの中世　芸術と社会』池田謙二・杉崎泰一郎訳　藤原書店　1995年
馬杉宗夫『ロマネスクの美術』八坂書房　2001年
G. デュビー『ロマネスク芸術の時代』小佐井伸二訳　白水社　1983年
E. マール『ロマネスクの図像学』上・下　田中仁彦他訳　国書刊行会　1996年
H. フォション『西欧の芸術１　ロマネスク』神沢栄三他訳　鹿島出版会　1970年
H. フォション『西欧の芸術２　ゴシック』神沢栄三他訳　鹿島出版会　1972年
馬杉宗夫『ゴシック美術』八坂書房　2003年
酒井健『ゴシックとは何か　大聖堂の精神史』講談社現代新書　2000年
佐藤達生・木俣元一『大聖堂物語ゴシックの建築と美術』河出書房新社　2000年
E. マール『ゴシックの図像学』上・下　田中仁彦他訳　国書刊行会　1998年
M. カミール『周縁のイメージ』永澤峻・田中久美子訳　ありな書房　1999年
小池寿子『描かれた身体』青土社　2002年
越宏一『ヨーロッパ中世美術講義』岩波書店　2001年
越宏一『風景画の出現』岩波書店　2004年
E. マール『中世末期の図像学』上・下　田中仁彦他訳　国書刊行会　2000年
D. アラス『なにも見ていない』宮下志朗訳　白水社　2002年
R. ウィットコウアー、M. ウィットコウアー『数奇な芸術家たち　土星のもとに生まれて』中森義宗・清水忠訳　岩崎美術社　1969年
E. ウィント『ルネサンスの異教秘儀』田中英道他訳　晶文社　1986年
岡田温司『もうひとつのルネサンス』平凡社　2007年
B. コール『ルネサンスの芸術家工房』越川倫明他訳　河口公生監修　ぺりかん社　1994年
F. ザクスル『シンボルの遺産』松枝到・栗野康和訳せりか書房1980年/ ちくま学芸文庫　2005年
ケネス・クラーク『ヒューマニズムの芸術』岡田温司訳　白水社　1987年
ジョルジュ・ディディ= ユベルマン『フラ・アンジェリコ　神秘神学と絵画表現』寺田光徳・平岡洋子訳　平凡社　2001年
シャステル『グロテスクの系譜　装飾空間論』永澤峻訳　文彩社　1990年
シャステル『ルネサンスの神話』阿部茂樹訳　平凡社　2000年
関根秀一編『イタリア・ルネサンス美術論』東京堂出版　2000年
S. セッティス『絵画の発明　ジョルジョーネ「嵐」解読』石井元章・足達薫訳　晶文社　2002年
M. バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史』篠塚二三男他訳　平凡社　1989年
J. ポープ・ヘネシー『ルネサンスの肖像画』中江彬訳　中央公論美術出版　2002年
林達夫、摩寿意善郎監修『ヴァザーリの芸術論』平凡社　1980年
M. フリートレンダー『ネーデルランド絵画史』齊藤稔・元木幸一訳　岩崎美術社　1983年
T. トドロフ『個の礼讃ルネサンス期フランドルの肖像画』岡田温司・大塚直子訳　白水社　2002年
O. ベネシュ『北方ルネサンスの美術』前川誠郎・勝國興訳　岩崎美術社　1971年
ケネス・クラーク『風景画論』佐々木英也訳　岩崎美術社　1967年
V.I. ストイキツァ『絵画の自意識　初期近代におけるタブローの誕生』岡田温司・松原知生訳　ありな書房　2001年
シャステル『ルネサンスの危機1520-1600』小島久和訳　平凡社　1999年
M. フリートレンダー『マニエリスムとバロックの成立』斎藤稔訳　岩崎美術社　1973年
A．ハウザー『マニエリスム』全３巻　若桑みどり訳　1970年
若桑みどり『マニエリスム芸術論』ちくま学芸文庫　1994年
Y. ボヌフォワ『バロックの幻惑　1630年のローマ』　島崎ひとみ・阿部良雄訳国書刊行会　1998年
高階秀爾『バロックの光と闇』小学館　2001年
T. トドロフ『日常礼讃フェルメールの時代のオランダ風俗画』塚本昌則訳　白水社　2002年
D. アーウィン『新古典主義』鈴木杜幾子訳　岩波書店　2001年
D.B. ブラウン『ロマン主義』高橋明也訳　岩波書店　2004年
L. ヴェントゥーリ『近代画家論』坂本満・佐々木英也・高階秀爾訳　角川書店　1967年
A. ボイム『アカデミーとフランス近代絵画』　森雅彦ほか訳　三元社　2005年
J. リウォルド『印象派の歴史』三浦篤・坂上桂子訳　角川学芸出版　2004年
J.H. ルービン『印象派』太田泰人訳　岩波書店　2002年
R. フライ『セザンヌ論: その発展の研究』辻井忠男訳　みすず書房　1990年
E.F. フライ『キュビスム』八重樫春樹訳　美術出版社　1973年
N. コックス『キュビスム』田中正之訳　岩波書店　2003年
M. ゲール『ダダとシュルレアリスム』巖谷国士・塚原史訳　岩波書店　2000年
T. ド・デューヴ『芸術の名において』松浦寿夫・松岡新一郎訳　青土社　2001年
C. グリーンバーグ『近代芸術と文化』瀬木慎一訳　紀伊国屋書店　1965年
藤枝晃雄『現代美術の展開』美術出版社　1986年
東野芳明訳『現代美術? ポロック以後』美術出版社　1965年
L. リッパード『ポップ・アート』宮川淳訳　紀伊国屋書店　1967年
岡田温司『肖像のエニグマ』岩波書店　2008年
岡田温司『ミメーシスを越えて』勁草書房　2000年
ジョルジュ・ディディ= ユベルマン『残存するイメージ　アビ・ヴァールブルクによる美術史と幽霊の時間』竹内孝弘・水野千依訳　人文書院　2005年
ヴィクトル・I・ストイキツァ『影の歴史』岡田温司＋西田兼訳　平凡社　2008年
ヨハン・W・ゲーテ『色彩論』菊池栄一訳　岩波書店　1952年　
高階秀爾『名画を見る眼』正・続　岩波新書　1971年
V. カルターリ『西欧古代神話図像大鑑—全訳『古人たちの神々の姿について』大橋善之訳　八坂書房　2012 年
A. グラフトン『アルベルティ—イタリア・ルネサンスの構築者』森雅彦ほか訳 白水社 2012年
F. ザクスル『イメージの歴史』ブリュッケ　2010年
V. I. ストイキツァ『絵画をいかに味わうか』平凡社、2010年
G. ディディ＝ユベルマン『イメージの前で—美術史の目的への問い』江澤健一郎訳 法政大学 出版局 2012年
G. ディディ＝ユベルマン『時間の前で—美術史とイメージのアナクロニズム』 小野康夫・三小田祥久訳、法政大学出版局　2012年
P. ハンフリー『ルネサンス・ヴェネツィア絵画』白水社　2010年
Y. =A. ボワ／ R. E. クラウス『アンフォルム』月曜社　2011年
秋山聰『聖遺物崇敬の心性史−西洋中世の生成と造形』講談社　2009年
天野知香『装飾/ 芸術−19‐20世紀フランスにおける「芸術」の位相』ブリュッケ　2001年
石鍋真澄『聖母の都市シエナ—中世イタリアの都市国家と美術』吉川弘文館　1988年
石鍋真澄監修『ルネサンス美術館』小学館　2008年
石鍋真澄『フィレンツェの世紀−ルネサンス美術とパトロンの物語』平凡社　2013年
岡田温司『フロイトのイタリア—旅・芸術・精神分析』平凡社　2008年
岡田温司『半透明の美学』岩波書店　2010年
尾形希和子『教会の怪物たち ロマネスクの図像学』講談社選書メチエ　2013年
小佐野重利『記憶の中の古代−ルネサンス美術にみられる古代の受容』中央公論美術出版1992年
木俣元一『ゴシックの視覚宇宙』名古屋大学出版会　2013年
河本真理『切断の時代−20世紀におけるコラージュの美学と歴史』ブリュッケ　2007年
島田紀夫『印象派美術館』小学館　2004年
鈴木杜幾子『フランス絵画の「近代」−シャルダンからマネまで』講談社　1995年
遠山公一・金山弘昌編『美術コレクションを読む』慶應義塾大学出版会　2012年
林洋子『藤田嗣治 作品をひらく – 旅・手仕事・日本-』名古屋大学出版会、2008年
松浦弘明『イタリア・ルネサンス美術館』東京堂出版　2011年
三浦篤『近代芸術家の表象−マネ、ファンタン= ラトゥールと1860年代のフランス絵画』　東京大学出版会　2006年
水野千依『イメージの地層−ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』　名古屋大学出版会　2011年
水野千依『キリストの顔−イメージ人類学序説』筑摩書房　2014 年
若桑みどり『聖母像の到来』青土社　2008年
原典翻訳・翻刻
プリニウス『プリニウスの博物誌』中野定雄ほか訳　雄山閣出版　1986年
ウィトルーウィウス『ウィトルーウィウス建築書』森田慶一訳註　東海大学出版会　1979年
チェンニーノ・チェンニーニ『絵画術の書』辻茂編訳　岩波書店　1991年
L.B. アルベルティ『絵画論』三輪福松訳　中央公論美術出版　1992年
L.B. アルベルティ『建築論』相川浩訳　中央公論美術出版　1982年
A. デューラー『絵画論注解』下村耕史編訳　中央公論美術出版　2001年
G. ヴァザーリ『ルネサンス画人伝』平川祐弘他訳　白水社　1982年
G. ヴァザーリ『ルネサンス彫刻家建築家列伝』森田義之監訳　白水社　1989年
ロドヴィーコ・ドルチェ『アレティーノまたは絵画問答.ヴェネツィア・ルネサンスの絵画論』森田義之・越川倫明訳　中央公論美術出版　2006年
ヴィンケルマン『ギリシア芸術模倣論』沢柳大五朗訳　座右宝刊行会　1948年
ヴィンケルマン『古代美術史』中山典夫訳　中央公論美術出版　2001年
J. ブルクハルト『美のチチェローネ　イタリア美術案内』高木晶史訳　青土社　2005年
J. ブルクハルト『チチェローネ　建築篇　イタリア美術作品享受の案内』滝内槙雄訳　中央公論美術出版　2004年
J. ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』柴田治三郎訳　中央公論社　1966年
E. フロマンタン『昔の巨匠たち　ベルギーとオランダの絵画』杉本秀太郎訳　白水社　1992年
J.L. ナンシー『肖像の眼差し』岡田温司・長友文史訳　人文書院　2004年
E. パノフスキー『イデア』中森義宗訳　思索社　1982年
C. グリーンバーグ『グリーンバーグ批評選集』藤枝晃雄訳　勁草書房　2005年
L. ヴェントゥーリ『美術批評史』辻茂訳　みすず書房　1971年
レッシング『ラオコオン』　岩波書店（岩波文庫）2003年
アリストテレス『アリストテレス全集』全17巻　岩波書店　1968〜1973年
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