首都圏の美術館:東京国立近代美術館工芸館
工芸(陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、人形、金工)、工業デザイン、グラフィック・デザインを収蔵する、国内最大級の総数約2840点(平成21年3月31日現在)を収蔵。近代から現代に至る工芸の様相を総合的に鑑賞できる貴重な場所。建物は旧近衛師団司令部として明治末に建設され、重要文化財となっている。スペースの関係上、常設はなく、所蔵作品展と企画展を行う。併設のアートライブラリ(http://www.momat.go.jp/art-library/)は、ミニマムなスペースながら、特別展関連資料を読むことが出来る他、蔵書検索システムで豊富な工芸関係文献を検索、閲覧できる。
- 休館日 :毎週月曜日 *祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌日休館 展示替期間、年末年始
- 開館時間:午前10時~午後5時
- 観覧料 :一般200円(100円) 大学生70円(40円) *( )は20名以上の団体料金
- HP :http://www.momat.go.jp/CG/cg.html