首都圏の美術館:東京国立近代美術館
東京国立近代美術館は、明治末期の文部省美術展覧会(文展)出品作など、明治以降、現代までの重要な絵画を国内最大規模で所蔵する。特別展とは別に、年4、5回展示替のある常設展スペースでは、国内外の作品を常時200点を時代ごとに展示(HPで作品を確認できる)。2012年内装をリニューアルし、調光や壁面にも配慮した空間でゆったりと鑑賞できる。上野の東博と同様、一度ならず、たびたび足を運んでほしい。 併設されているアートライブラリ(http://www.momat.go.jp/art-library/) には、特別展関連の文献はじめ、展覧会図録、美術関係書籍が充実しており、検索システムで豊富な文献を検索、閲覧できる。
- 休館日 :毎週月曜日 *祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌日休館 展示替期間、年末年始
- 開館時間:午前10時~午後5時 金曜日は午後8時まで開館
- 観覧料 :一般200円(100円) 大学生70円(40円) *( )は20名以上の団体料金
- HP :http://www.momat.go.jp/Honkan/honkan.html