日本美術史

全集・シリーズ
『原色日本の美術』全32巻　小学館　1970年
『日本美術全集』全22巻　学習研究社　1977〜1980年
『イメージ・リーディング叢書』全20巻　平凡社　1986年〜1994年
『新編名宝日本の美術』（小学館ギャラリー版）小学館　1990年〜
『日本美術全集』全24巻　別巻1　講談社　1990〜94年
『鑑賞基礎知識』シリーズ　至文堂　1991年〜（33巻既刊）
『絵は語る』シリーズ　全14巻　佐藤康宏他　平凡社　1993年（11巻既刊）
『新潮日本美術文庫』シリーズ（全45巻）　新潮社　1996〜98年
『美術館へ行こう』シリーズ　新潮社　1996年〜（11巻既刊）
『日本美術館』小学館　1998年
『小学館アートセレクション』シリーズ小学館　1999年〜（25巻既刊）
『シリーズ　近代美術のゆくえ』　吉川弘文館　1999年（5巻既刊）
『日本美術全集』小学館　2013 年〜（刊行中）
通史
土方定一『日本の近代美術』岩波書店（岩波新書）　2010年（初版は1966年）
『近代の美術』1−60号　1970−80年
源豊宗『日本美術の流れ』思索社　1976年
笠井昌昭『日本文化史　彫刻的世界から絵画的世界へ』ぺりかん社　1987年
『岩波日本美術の流れ』全7巻　辻惟雄・高階秀爾監修　岩波書店　1991〜93年
『カラー版　日本美術史』辻惟雄監修　美術出版社　1991年
『日本美術史年表』辻惟雄監修　美術出版社　2002年
並木誠士『図解雑学　美術でたどる日本の歴史』ナツメ社　2002年
『日本美術史年表』源豊宗編著　アルヒーフ　2003年
『講座　日本美術史』全6巻　佐藤康宏・板倉聖哲・長岡龍作・玉蟲敏子・木下直之編　東京大学出版会　2005年
辻惟雄『日本美術の歴史』東京大学出版会　2005年
『日本の美術』（ぎょうせい　545号で休刊）
佐藤康宏『日本美術史』放送大学教育振興会　2008年
栗本徳子編『芸術教養シリーズ1 信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇Ⅰ』幻冬舎 2013 年
栗本徳子編『芸術教養シリーズ2 飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇Ⅱ』幻冬舎 2013 年
事典と文献目録
『原色図典・日本美術史年表』太田博太郎・山根有三・河北倫明監修　集英社　1986年
『日本美術史事典』石田尚豊・田辺三郎助・辻惟雄・中野政樹監修　平凡社　1987年
『近代日本美術事典』河北倫明監修　講談社　1987年
日高薫『日本美術のことば案内』小学館　2002年
田辺昌子『浮世絵のことば案内』小学館　2005年
守屋正彦他監修『日本美術図解事典』東京美術　2004年
『仏教美術事典』東京書籍　2002年
真鍋俊照編『日本仏像事典』吉川弘文館　2004年
単行書（入門書から論文集まで）：古代・中世
『カラー版　日本仏像史』水野敬三郎監修　美術出版社　2001年
秋山光和『日本絵巻物の研究』上・下　中央公論美術出版　2000・2001年
秋山光和『平安時代世俗画の研究』吉川弘文館　1964年
秋山光和『王朝絵画の誕生「源氏物語絵巻」をめぐって』〈中公新書〉中央公論社　1968年
石田尚豊『日本美術史論集』中央公論美術出版　1988年
泉武夫『信貴山縁起絵巻　躍動する絵に舌を巻く』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2004年
伊藤大輔『肖像画の時代　中世形成期における絵画の思想的深層』名古屋大学出版会 2011年
入江泰吉写真・關信子文『仏像のみかた』（カラーブックス455）保育社　1979年
大橋一章編著『寧楽【なら】美術の争点』グラフ社　1984年
加須屋誠『仏教説話画の構造と機能』中央公論美術出版　2003年
金澤弘『雪舟の芸術・水墨画論集』秀作社出版　2002年
上横手雅敬・松島健・根立研介共著『運慶の挑戦　中世の幕開けを演出した天才仏師』文英堂〈歴史ドラマランド〉　1999年
黒田泰三『思いっきり味わいつくす　伴大納言絵巻』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2002年
黒田日出男『謎解き　伴大納言絵巻』小学館　2002年
黒田日出男『謎解き　洛中洛外図』〈岩波新書435〉1996年
黒田日出男『吉備大臣入唐絵巻の謎』小学館　2005年
坂崎坦『日本画の精神』東京堂　1942年／ぺりかん社　1995年
佐野みどり『じっくり見たい「源氏物語絵巻」』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2000年
佐野みどり・並木誠士『中世日本の物語と絵画』放送大学テキスト　2004年
島尾新『雪舟の「山水長巻」風景絵巻の世界で遊ぼう』〈小学館アートセレクションシリーズ〉2001年
島田修二郎『日本絵画史研究』中央公論美術出版　1987年
清水善三『平安彫刻史の研究』中央公論美術出版　1996年
高岸輝『室町王権と絵画初期土佐派研究』京都大学学術出版会　2004年
谷信一『室町時代美術史論』東京堂　1943年
千野香織・西和夫『フィクションとしての絵画　美術史の眼・建築史の眼』ぺりかん社　1991年
千野香織、千野香織著作集編集委員会『千野香織著作集』ブリュッケ　2010 年
中野玄三『来迎図の美術』同朋舎出版　1985年
西川新次『日本彫刻史論集』中央公論美術出版　1991年
平田寛『絵仏師の時代』中央公論美術出版　1994年
副島弘道『仏像に会いに行こう』東京美術　1997年
町田甲一『日本古代彫刻史概説』　中央公論美術出版　1974年
町田甲一『大和古寺巡歴』（講談社学術文庫899）講談社　1989年
水野敬三郎監修『奈良・京都の古寺めぐり』（岩波ジュニア新書89）岩波書店　1985年
水野敬三郎『日本彫刻史研究』中央公論美術出版　1996年
宮治昭『仏像学入門』春秋社　2004年
宮島新一『宮廷画壇史の研究』至文堂　1996年
森暢『鎌倉時代の肖像画』みすず書房　1971年
山下裕二『室町絵画の残像』中央公論出版社　2000年
渡辺一『東山水墨画の研究』座右宝刊行会　1948年／中央公論美術出版　1985年
単行書（入門書から論文集まで）：近世
『浮世絵を読む』シリーズ　全6巻　朝日新聞社　1997〜1998年
『カラー版　浮世絵の歴史』小林忠監修　美術出版社　1998年
浅野秀剛・田辺昌子・湯浅淑子『こんなに楽しい江戸の浮世絵　江戸の人はどう使ったか』　東京美術　1999年
五十嵐公一『近世京都画壇のネットワーク 注文主と絵師』吉川弘文館　2010 年
五十嵐公一『京狩野三代　生き残りの物語』吉川弘文館、2012 年
今橋理子『江戸の花鳥画　博物学をめぐる文化とその表象』スカイドア　1995年
今橋理子『江戸の動物画　近世美術と文化の考古学』東京大学出版会　2004年
今橋理子『江戸絵画と文学　「描写」と「ことば」の江戸文化史』東京大学出版会　1999年
今橋理子『秋田蘭画の近代—小田野直武「不忍池図」を読む』東京大学出版会　2009年
大久保純一『北斎の冨嶽三十六景　千変万化に描く』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2005年
大久保純一『カラー版　浮世絵』岩波新書　2008年
岡佳子・岩間香編『寛永文化のネットワーク「隔蓂記」の世界』思文閣出版　1998年
岡佳子『近世京焼の研究』思文閣出版、2011 年
奥平俊六『洛中洛外図舟木本　町のにぎわいが聞こえる』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2001年
門脇むつみ『寛永文化の肖像画』勉誠出版　2002年
岸文和『江戸の遠近法浮絵の視覚』勁草書房　1994年
小林忠『江戸の画家たち』ぺりかん社　1987年（新装新版2002年）
小林忠『江戸の絵を読む』ぺりかん社　1989年
佐々木丞平・正子『円山應挙研究』中央公論美術出版　1996年
佐野みどり『風流造形物語　日本美術の構造と様態』スカイドア　1997年
T・スクリーチ著『大江戸視覚革命十八世紀日本の西洋科学と民衆文化』田中優子・高山宏訳　作品社　1998年
武田恒夫『狩野派絵画史』吉川弘文館　1995年
武田恒夫『狩野派障屏画の研究　和様化をめぐって』吉川弘文館　2002年
玉蟲敏子『都市のなかの絵　酒井抱一の絵事とその遺響』ブリュッケ　2004年
辻惟雄『戦国時代狩野派の研究　狩野元信を中心として』吉川弘文館　1994年
辻惟雄『「かざり」の日本文化』角川書店　2002年
辻惟雄『奇想の系譜』美術出版社　1970年／ちくま学芸文庫　筑摩書房　2004年
辻惟雄『奇想の図譜』平凡社　1989年／ちくま学芸文庫　筑摩書房　2005年
『ギョッとする江戸の絵画』羽鳥書店　2010年
土居次義『近世日本絵画の研究』美術出版社1970年
成瀬不二雄『江戸時代洋風画史桃山時代から幕末まで』中央公論美術出版　2002年
並木誠士他編『京都　伝統工芸の近代』思文閣出版、2012年
服部幸雄『さかさまの幽霊「視」の江戸文化論』〈イメージ・リーディング叢書〉平凡社　1989年
林進『日本近世絵画の図像学　趣向と深意』八木書店　2000年
古田亮『俵屋宗達 琳派の祖の真実』平凡社 ( 平凡社新書)　2010年
松尾和子・岡野智子『酒井抱一と江戸琳派の全貌』求龍堂　2011年
松島仁『徳川将軍権力と狩野派絵画—徳川王権の樹立と王朝絵画の創生』ブリュッケ 2011年
馬淵美帆『絵を用い、絵を創る―日本絵画における先行図様の利用』ブリュッケ　2011年
安村敏信・岩崎均史『広重と歩こう東海道五十三次』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2000年
山田智三郎『浮世絵と印象派』至文堂　1973年
山根有三『山根有三著作集』全7巻　中央公論美術出版　1994〜1998年
浅野秀剛・藤澤紫『広重　名所江戸百景』小学館　2007年
浅野秀剛『菱川師宣と浮世絵の黎明』　東京大学出版会　2008年
浅野秀剛『錦絵を読む／日本史リブレット51』　山川出版社　2002年
大久保純一『広重と浮世絵風景画』　東京大学出版会　2007年
小澤弘・小林忠『熈代勝覧』の日本橋』　〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2006年
小林忠・河野元昭・黒川修一他編・校訂『定本　日本絵画論大成』ぺりかん社　1996年〜（全13巻中4巻既刊）
小林忠『江戸浮世絵を読む』　ちくま新書　2002年
狩野博幸・奥平俊六編『琳派美術館』全4巻既刊　集英社　1993年
狩野博幸『荒ぶる京の絵師　曾我蕭白』臨川書店　2007年
狩野博幸『狩野永徳の青春時代』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2007年
狩野博幸『目を見張る伊藤若冲の『動植綵絵（さいえ）』』〈小学館アートセレクションシリーズ〉小学館　2000年
成瀬不二雄『佐竹曙山／ミネルヴァ日本評伝選』ミネルヴァ書房　2004年
成瀬不二雄『司馬江漢　生涯と画業』本文篇・作品篇　八坂書房　1995年
単行書（入門書から論文集まで）：近代・現代
北澤憲昭『眼の寝殿　「美術」受容史ノート」』美術出版社、1989年
北澤憲昭『岸田劉生と大正アヴァンギャルド』岩波書店　1993年
北澤憲昭『日本画の転位』ブリュッケ　2003年
木下直之『美術という見世物　油絵茶屋の時代』平凡社　1993年
隈元謙次郎『近代日本美術の研究』大蔵省印刷局　1964年
匠秀夫・原田実・酒井忠康『明治大正の美術』有斐閣　1981年
河上眞理『工部美術学校の研究—イタリア王国の美術外交と日本』 中央公論美術出版 2011年
佐々木静一・酒井忠康編『近代日本美術史1・2』有斐閣　1977年
青木茂・酒井忠康・高階秀爾・丹尾安典編『岩波近代日本の美術』全10冊　岩波書店　1996年
尾崎正明監修『もっと知りたい菱田春草―生涯と作品』東京美術　2013年
木下直之『美術という見世物—油絵茶屋の時代』ちくま学芸文庫　2002年（初版は1993年）
朽木ゆり子『ハウス・オブ・ヤマナカ—東洋の至宝を欧米に売った美術商』新潮社　2011年
佐藤道信『「日本美術」誕生 近代日本の「ことば」と戦略』講談社　1996年
佐藤道信『明治国家と近代美術　美の政治学』吉川弘文館　1999年
瀬木慎一『異貌の美術史　日本近代の作家たち』青土社　1989年
瀬木慎一『戦後空白期の美術』思潮社　1996年
高階絵里加『異界の海芳翠・清輝・天心における西洋』美術の図書三好企画　2000年
千葉成夫『現代美術逸脱史1945〜1985』晶文社　1986年
芳賀徹『絵画の領分　近代日本比較文化史研究』朝日選書412　朝日新聞社　1990年
針生一郎『戦後美術盛衰史』東京書籍　1979年
平野重光監修『もっと知りたい 竹内栖鳳 生涯と作品』東京美術　2013年
土方定一『日本の近代美術』岩波新書　1966年
古田亮『狩野芳崖・高橋由一 －日本画も西洋画も帰する処は同一の処』ミネルヴァ日本評伝選　ミネルヴァ書房　2006年
古田亮『高橋由一 －日本洋画の父』中公新書　2012年
中村傳三郎『明治の彫塑　像ヲ造ル術以後』1991年、文彩社
松井みどり『アート：” 芸術” が終った後の“ アート”』朝日出版社　2002年
山梨俊夫『描かれた歴史　日本近代と歴史画の磁場』ブリュッケ　2005年
椹木野衣『美術になにが起こったか　1992-2006』　国書刊行会　2006年
高階秀爾『日本近代美術史論』講談社　1972年／講談社学術文庫　1990年／ちくま学芸文庫　2006年
多木浩二・藤枝晃雄監修『日本近現代美術史事典』東京書籍　2007年
針生一郎・椹木野衣・河田明久他編『戦争と美術　1937-1945』国書刊行会　2007年
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